沖縄県指定有形文化財(建築物)の屋部の久護家です
母屋は明治39年に建築。ヒンブン・井戸の他、アサギ・メーヌヤー・フール・畜小屋・倉を持つ地方豪農の典型的な建物
基本的には公開をしていないので雨戸は閉まったまっまだったのが残念!
屋なの上のシーサーがとても可愛い~っ
10月25日付け『日本住宅新聞』の記事に匠の会の活動が取り上げられています
《平成25年度 地域型住宅ブランド化事業 採択グループ》の取材を受けた記事です
匠の会では24年度に続き25年度も「地域型住宅ブランド化事業」の採択を受けています
10数年以上前から行っている和歌山県の「山長商店」との産直システムや和歌山県田辺市にある三川小学校との「匠の森プロジェクト」による育林活動もシステムに加えた家づくりの提案で国産材の振興や再生可能資源である木材の地球に負荷がかからない活用などで「長期的に優良な住宅の提供を行っています
私も植林をはじめ何度かの下草刈り作業に参加しましたが、中々の重労働
不断の育林作業に従事している方々の苦労をほんの少しですが分かったような気がしています
50年以上手をかけて育った木材です、大切にしなくては罰が当たりますね
今週末は、『匠の会家づくり見学会』を鎌倉市山ノ内に於いて開催します
蔵・再生プロジェクト【月山の家】と称し
山形県の西川村に建っていました蔵を解体し神奈川県鎌倉市に住宅という形で移築するプロジェクトです
先週に上棟を終えた古材の構造がどっかーんと見える構造現場見学会です
10:00からの回は予約終了となっております
詳しくは → こちらをクリックして下さい(詳しいHPへジャンプします)
(台風が心配ですが・・・)
100年企業 《ハウス食品》 の「ハウスの意(こころ)」です
TV番組で見たのですが すげーっ と思ったのでみなさまに紹介!
一、自分自身を知ろう
二、謙虚な自信と誇りを持とう
三、創意ある仕事こそ尊い
四、ハウスの発展は我々一人一人の進歩にある
五、ハウスの力は我々一人一人の総合力である
六、給与とは社会に役立つ事によって得られる報酬である
七、貴にあって有用な社員たるべし、又社たるべし
八、有用な社員は事業目的遂行の為の良きパートナーである
九、社会にとって有用な社である為には利潤が必要である
十、我々一人一人の社に対する広く深い熱意がハウスの運命を決める
1965年に制定された社是(?)、100年以上存続する企業はさすが凄いです
何か違うんですよね
根本にあるのはやはり《社員(人)》ですね
関係ない話ですが1965年は私の生まれた年でもあります
安倍首相が消費税を来春の4月1日より8%にアップを決定しました
住宅業界では先月(9月)末日までの請負契約を結べば消費税は来年の4月以降の引き渡しでの5%のままとなる為、駆け込みの契約でバタバタの一か月でした
建築が一般の個人の購入する物としては桁違いに高額、3%の差は相当の物です
でも、本当にバタバタするのは今月以降に契約をしたリフォームなどの仕事で完成引き渡しが来年の3月下旬になる物件
工事工程が遅れ翌月になってもしたら大変な事が・・・
お施主様との密接な連絡と協力業者との細かすぎる工程管理が必要となってきますね
どの仕事も大変ですが住宅業界も相当大変な時代を迎えることとなります ねっ ⤵
消費税上げなくてはならないのでしょうが確実にその目的の為に使ってもらわねば! です