本日(5/26)は、とある生命保険会社の講演会で原監督のお話を聞かせて頂きました
原監督と言っても今日から交流戦が始まったシーズン真っ只中、プロ野球読売巨人軍の原監督ではなく
箱根駅伝で初優勝を遂げた
青山学院大学陸上競技部監督の原晋監督
最近は「ワクワク大作戦」でも有名な・・・
優勝まで10年近くをかけて築き上げた陸上部の監督さん、とにかく《ポジティブ》でありながら超現実的
理想を求めるのではなく選手個々の現状の能力を最大限に尊重しながら結果チームとしてまとめ上げるマネージメント力にはとても勉強になる事ばかりです
勝負には《勝ち》と《負け》がはっきりしているのだか
自分が本当に《負け》を認められる《負け》は《負け》ではない
「もう少し頑張れば負けなかったのに」や「運が悪かったので・・・」は本当の《負け》なんだ
そんなことをさらっと言われた選手はがぜん頑張っちゃうんだなーと思いました
今どきの若者のやる気やモチベーションを持たせ続ける事のヒントにもなった講演会でした
それにしても来年の箱根駅伝のハードル、監督自体がどれだけ上げているのか
(退路を断ち切るすごい覚悟を感じました)
我が母校、駒澤大学も負けませんよ!(強がりでしょうか)
同じ会場の厨房で妻が仕事をしてました、何処見たこと
がある人だと思っていたところ社長のブログ見て原監督と
分かったそうです。
奥様の職場ですよね。
とても温厚そうに見えますが、あれだけ自分を追い込むストイックさはアスリートだからでしょうか、学ばなければならないことが多いお話でした。
今後もモデルには足を運んでください。
さまざまなイベントを企画する予定ですので。