10月19日・20日で『匠の会』高知研修に行ってきました。
目的は「高知県産木材の視察」です(ドライウッド土佐会さんの訪問)。
19日は朝早く羽田より空路で高知入り、休む間もなく四万十方面の森林へ、ここは四万十町の町が管理している森林です。お施主様を連れてきて見学をしたり大黒柱を伐採するイベントも行える森林。
さすが四万十町、桧が目立つ山です。下草刈りや間伐もちゃんと行われている管理の良い森林です。
続いては《原木市場》の「県森連高幡共販所」へ。
月に2度、セリが行われ県内だけでなく県外からも多くの方が来るとの事、8割は桧材のようで土場は桧の香りが充満しています。ここ四万十町の桧は少しピンクがかった色合いが特徴との事です。
その2につづく。