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クロス工事入門

こんにちは。

「工事部がブログで ~」 なんて言っている割に中々現場の話が出ないので我ながら不安になりました。クロス工事のお話です。

一般的な住宅では普及率1番手かと思います。壁紙。ということはリフォームでの引き合いも多いですし、様々な工事とも関連が発生するのです。

既存壁紙を剥がす→下地処理(パテ処理)→新規クロス貼り

おおまかな工程ですね。作業時間を読み違えることもありがちな「剥がし作業」。既存の使用クロスの材質、下地との相性、接着材の状況。色々相まって中々上手く剥がれてくれないことが稀にあります。実は一番時間が掛かる「下地処理」。きっとどんな事象でも下準備が1番重要なのです。下地をきれいに施工することが「新規クロス貼り」の精度を底上げします。ただ…乾かすのに時間がだいぶ掛かりますね。

PA230379 (2000x1500)

1部屋なら1日で施工が可能です。写真の職人はこの下地処理後、別の現場へ行きました。パテを乾かす間、現場を離れることもあります。そして別の現場とやらも1日で終わらせるのです。

中々問い合わせしにくいかもしれません。ですが蓋を開けてみれば「1部屋だけ」「この1面だけ」なんて引き合いもまた、日常なのです。

 

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