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高橋正成の連載コラム「ときの声」
弊社高橋が「日本住宅新聞」に定期寄稿しているコラム「ときの声」を再構成

第34回(2014.3.5)

今期の年度末は建築業界にとってどたばたな月になってしまいそうです。
いや、もうすでにこの3月に入ってから渦中の現場は多いと思います。

毎年、年度末は何かとざわつく時期ではあるが、今年は消費税アップを翌月に控えた駆け込み需要に対応すべく、
工事を月内に完了させないといけない現場が相当数あるはずです。
が、特に仕上工事や仮設工事等の業種によっては職人さんの手配困難が多くみられています。

更に追い打ちをかけているのが先月の2度にわたる首都部にも及ぶ大雪による降雪被害である。
ある設備メーカーでは工場の降雪による被害によって商品の製造に影響が出た。
その結果、他メーカーもその余波で製造・施工共がパンク状態だそうだ。

我々日本人は3年前に起こった大震災でさなざまな事を学んだはずだった。
集約的にさせすぎた生産体制による「リスク」だ。

生産拠点を分散するリスク管理、日本人の弱い点が露呈してしまった。
コスト・生産性・流通等様々事情が起因するが、この件は製品を発注する側も含め建築業界全体で協力しての解決が必要ではないか。

第33回(2014.2.5)

今年一回目の協力業者・安全大会の講演会で「ストレスマネージメント」のお話を取り上げました。
立場はさまざまでも、日々ストレスを感じない人はいないのではないでしょうか。

ストレスを多く感じている職業と言うとSE等、内勤中心のコンピューター関係に従事している方が多いとの事。
建築業界は外界との接触も多く気分転換はし易いものの、多種多様の人々との関係を持つ事でのストレスはかなりあると思う。

ストレスの多くは人とのコミュニケーションの中で発生します。
例えば「やる気がないなら、もう来るな!」よく聞く話です。

「やる気が無い」という行動は存在しなく、目に見える物では無いのです。
実際に見えた行動は動きが怠惰だったり、すぐ動かずおしゃべりをしていただけなのかもしれません。

その様に見えないもの解釈の違いが人を傷つけ、それがストレスにつながる事があるとの事。
健全なコミュニケーションを持つ事が改善の第一条件。

でもストレスを感じたらまずは「上を向こう」だそうです。
実際の問題解決になっていないが大事なのは自分の気分転換のようです。

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