高棟のリフォーム

リフォームも注文住宅も高棟。

高棟建設では創業より120年、「家守り(いえもり)」地元のお出入りの大工として、培われた匠の技を継承し、注文住宅に求められる高度な設計力と施工技術で、地域の皆さまの大切な家をお造りし、永く守り、住み継いでいただけるよう、皆さまと一緒に地域社会の家づくりに携わらさせていただいて参りました。
現在でも、年間に数百件のリフォーム工事をさせて頂いております。豊富な経験と実績を持つスタッフが、皆さまにベストなリフォームのプランをご提案いたします。他社で建築された建物ももちろん対応させていただきます。お住まいのお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。

Tel.045-811-4047

《快適住空間のご提案》

永年住みなれた《我が家》ではあるが、建物の築年数が増すことによる各部分の傷みが生じたり、住まい手ご自身の加齢等による身体能力の低下による使いづらい個所が生じることにより「住まいのバリアフリー化」が必須要件となります。「エコリフォーム」を施した「エコ住宅」を増やしていかなければなりません。そこで高棟建設では創業明治30年より培った技術と経験でみなさまの《家守り(いえもり・ホームドクター)》として細やかな気配りと確実な施工をモットーにみなさまのお住まいの面倒をみさせて頂きます。住まわれている方の生活や夢を十分考慮した、今までより更に住み良い生活空間を一緒に考えていきましょう。そして、人生を共に歩んでいける身近なパートナーとしての関係である工務店でありたいと常に思っております。

住宅をバリアフリー化する

加齢による身体能力の低下や病気・怪我によって今迄のように動くことが出来なくなってしまったり、この先怪我をしないように予防処置としてのバリアフリー工事を行います。要介護認定を受けていらっしゃる方は介護保険、横浜市民でしたら横浜市の助成金を利用することも出来ます(詳細はご確認下さい)。バリアフリー工事の高棟建設は横浜市登録業者でもあります。

住宅の劣化の軽減を試みる

例えば、タイルで出来ている浴室はとても趣が良いのですが床と壁との境目からの水漏れなどによって土台を腐らせたりシロアリの食害を受ける場合があります。そこで浴室をユニットバスに造りかえることによって住まいの劣化を抑えてみては如何でしょうか。また、基礎や外壁のクラックからの雨水の侵入や雨漏り雨樋の詰まりなども建物の劣化を早めます。早めの点検をお勧めします。

構造を補強する

新築時は充分とされていた耐震性能も現在の基準からみるとかなり劣ってしまっているのが現状です。さまざまなリフォーム工事をする時にちょっとひと手間かえることで建物の構造補強が出来ます。木造軸組み工法の良い点・劣る点を熟知したスタッフがお客様のお住まいをお守り致します。

住宅を省エネ化する

お勧めは、
①窓の断熱性を上げる:既存のサッシのガラスを二重サッシに替える。既存のサッシの内側にもう一つサッシを取り付ける(例・トステムのインプラスを施工する)
②外壁、屋根・天井、または床の断熱性を上げる:外壁断熱は外壁もしくは内壁を壊し壁内にセルロースファイバーや発泡系の断熱材を吹き込む。屋根断熱は既存の屋根の仕上げ材を撤去しパネル系の断熱材を施工したうえに通気層を設け仕上げの屋根材を葺き仕上げます。床断熱は床下からの施工は施工精度が落ちるため床を一度撤去してからセルロースファイバー等の断熱材を施工することを提案します。

床暖房を設置してみる

床暖房は部屋中を暖かくするのではないのですが足元が暖かいととても心地よい住空間が生まれます。床暖房リフォームでの注意点は床下側から熱の損失ですが、この床暖房システムはとても安いイニシャルコストで高性能を発揮します。

エクステリア全般

耐久性を重視するとアルミ製の様々な既製品を採用するのが手っ取り早いのですがこの様なエクステリアは如何でしょう?木の欠点部分を軽金属が補うという裏技を・・・。大工さんをはじめ職人さんの知恵と技術であなただけの1点物をお届けします。

外壁の塗装(塗替え)

外壁を定期的にメンテナンスすることは家を長く維持するためにとても大切なことです。しかしそんなちょくちょく塗り替えが出来るものではありませんよね、そこでライフサイクルコスト(LCC)を重視した外壁塗装材を高棟建設工業では提案しています。

玄関ドアの入替え

玄関はお客様をお迎えする最初の「場」は当然のこと、その家の「顔」でもあります。また、泥棒の侵入経路№1でありセキュリティーの「要」でもあります。そのような玄関を出来るだけ「簡単」に「安く」リフォームすることを提案します。

床材の張替え

リフォームを必要としている築年数15から30年を迎える建物の床材はほぼ合板を使用したフローリングを使用していると思います。合板は新築当初とてもきれいで強度もあり素晴らしいのですが年月と共に劣化の一途をたどりやがてぶかぶかになり壊れてしまいます。そのように不具合になった床材を上手にリフォームしていきましょう。コストを優先に考えますと重張りとなります。(既存床の不具合部分を撤去し新たなフローリング材を施工します)また、高棟建設工業では無垢の床板も提案しております。

《お困りごとをリフォームで解決!》

Q.01 少ない予算でクロスの壁紙を珪藻土やしらす壁にできますか?
A. 既存のクロスを剥がさず珪藻土やしらす壁を壁や天井に塗ることは可能です。

Q.02 フロ-リングを無垢の床板に替えたいのですが・・
A. 現在お使いの床材を剥がす方法とそのまま重ねて方法があります。本来的には剥がしたほうがよりよい施工が可能です。が、工事費は高くなってしまいます。どんな樹種を選ぶかは仕様個所や目的によって硬さや耐久性を十分考慮して下さい。詳しくはお問い合せください。

Q.03 キッチンや収納・テーブルも無垢の木でリフォームしたいです!
A. 既製品ではない無垢の木材を使った高棟オリジナルキッチンや洗面台があります。当然それとお揃いの収納やテーブル・椅子のオーダーも承っております。世界に一つしかないお施主だけの設備をご提供いたします。

Q.04 子供がアトピーっぽいのですが何か良いリフォームは?
A. 高棟建設は医者ではないのでアトピーや化学物質過敏症を直すことは出来ませんが、アトピー等になり難い住環境や進行を遅くする手段を講じた住まいづくりを行なっています。お気軽にお問い合せください。

Q.05 この家の冬の寒さをどうにかしたい!・・
A. 寒さ対策として、①セルロースファイバーなど断熱材の充填が一番有効だが内壁をはじめ床や天井をいったん壊さなければいけないので費用がとても掛かります。が、効果は抜群です。②最も安価な提案は開口部の断熱を高めること。トステムのインプラスや障子等を取りつけます。③また、床材を杉など比重の軽い木材に変更することで合板フローリングのあの冷たさから解放され裸足が快適!になります。④床暖房も快適アイテムの一つ。無垢の床板との組み合わせですので乾燥による収縮が起こる事をご了承ください。(隙間が出来にくい工夫は当然行ったうえの事です。) ご提案:薪ストーブやペレットストーブを置いてみませんか(CO2排出に関しては断トツのエコです。)

Q.06 この家の夏の暑さどうにかならないの?・・
A. 暑さ対策として、①南・西側開口部の遮熱。サッシの外側にルーバーやよしずを設ける。一番のお勧めはグリーンカーテンの設置、日射を防ぐだけでなくゴーヤやひょうたん等植物通過した風はさわやかに感じます。また、サッシのガラスをLOW-Eのペアガラスに交換するのもGoodです。②室内を快適に風が流れるように開閉型のトップライトを設ける、小屋裏の換気を良くする、建具を引き戸に替えるのもお勧めです。③屋根の断熱を高めることも有効、今の屋根材を撤去し断熱施工をした上で仕上げの屋根材を葺くと効果はとても上がります。

Q.07 自然素材って良いのは分かりますがメンテナンスが大変じゃないのですか?
A. はい、確かに合板フローリングやビニルクロスとは違い維持に一工夫が必要です。それに関する対処法は施工現場ごとに違いますので、個々にご指導させて頂いております。

Q.08 自然素材でシロアリを防除できるものはありませんか?
A. はい、ございます。高棟建設では新築の住宅でも使っています「木酢液+ヒバ油+ヒバ水」を床下に噴霧しシロアリを防除しています。