works13 2階リビング風の吹き抜ける家

夏過ごしやすく冬暖かい。風の吹き抜ける2階リビングの住まい。

古都・鎌倉の小高い丘にある、閑静な住宅街に建つ「木と漆喰の家」。日当たりと風通しの良さを最優先に考え、2階にリビングを設けたお住まいです。

2階のリビングですので勾配のある天井で圧倒的な空間を確保。そこで大事な事は屋根の断熱です。高棟建設は屋根なりにセルロースファイバーを分厚く充填しています。

左:広々とした玄関はホール部分だけでなく土間部分の十分に確保し、更に収納スペースも十分取れるプチ贅沢な場所です。
右:2階のリビングはご近所さんからの視線をさほど感じることが無いので窓を広くとって頂けます。
また、風の取り入れにも断然有利で夏季のエアコンの使用を抑えられます。

左:1間(1820mm)幅を持つ床の間とお仏壇置場が目立つ和室です。また、床の間の壁には上部をアール(曲面)にデザインした埋め込み窓を設ける事がオーナー様のこだわりでした。そのような《こだわり》を実現するのも高棟建設の仕事のひとつと思っています。
右:洗面所は既製品の仕様もございます。めりはりをつけた設備の採用は住んでからのストレスを減らすことにも・・・。