古材と古色の家

木と漆喰の家 works07

特徴

古材と古色に塗った柱・梁。新しいのに何か懐かしい家づくり。

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写真1

上:総2階、2階リビングの建物。外壁は断熱材が裏側に張り付けられているガルバニウムの外壁材を使用しました。鉄骨フレームでつくられたバルコニーはリビングの延長として利用されています。
左下:古材の梁材を3本使いました。漆喰の白い壁と歴史を感じさせる古色の梁材は新築なのにすぐ馴染んでいます。日本人が古くより使っている漆喰と言う素材だから成せる技でなないでしょうか。
右下:高棟建設オリジナルの桧の引戸を開けると土間玄関が表れます。ちょっと無駄のように感じますがその余裕が住んでからの品と質を高めるのです。

写真2

左:玄関周りの様子です。基本的に外壁は黒いガルバニウムで仕上げられています。そこで玄関引戸周りはアクセントをもつ意味で無垢の木材を貼ってみました。予想通りいい感じにまとまりました。
右:リビングを2階に設けているので天井を屋根なりに高くとる事が出来ます。普通に天井を貼ってしまうと隠れてしまう梁を表しで使えるのも勾配天井のメリット。大黒柱と化粧の梁、構造材と意匠材が融合できる在来工法の特徴でもあります。

写真3

左:大工さん手づくりの洗面台は幅・奥行共にゆったりとして使い勝手を優先しました。また、お風呂はハーフユニットに腰から上を桧の無垢材で仕上げたこだわりの浴室になりました。
右:このキッチンは大工さんの手づくりです。既製品を使う・家具屋さんに造ってもらう・大工さんに造ってもらう等様々にチョイスが出来るのも高棟建設の家づくりの特徴です。




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