和室改修工事

当初の目的は、部屋の断熱性能を上げるというところからスタート。

聚楽壁を取って壁・天井に断熱材を吹きこみ(9月1日稿)、床下はポリスチレンフォームを敷設。

せっかく改修するならという事で、お客様のテイストを実現すべくプランスタート。

改修前

既存のサッシをガラスブロックに変更。(ずっと使ってみたかったとのこと)

床は桧30ミリの厚さのフローリング、天井板も桧へ。壁は漆喰へ変更。床の間は黒のケヤキ材で、少しモダンに。

床も縁なし半畳畳で床材とのバランスを変更してみました

大工さんの腕の見せ所。

そして、DOMUSの照明

部屋に入ると桧のいい香りが、心地いいです。

TOKITO

リフォームでも断熱改修、出来ます!!

リフォーム工事中の建物ですが、何をしているか分かりますか?

 

 

職人さんが天井に《断熱材》を吹き付けています。

この材料は、エコの先進国ドイツで開発された《発砲系の断熱材》です。

高棟建設では新築工事での断熱材は《セルロースファイバー》を標準で使用していますが、リフォームでは施工がなじまないのでエコと性能を検討してこの《発砲材》を10年以上前から採用しています。

《温熱改修工事》も頑張っている高棟建設です!