建築地が《更地》になったら、次のスッテプは、
《地縄》を張ります。
《地縄》は建築敷地に実際に建築する建物の配置を縄で表します。
その位置をお施主様に確認頂くことは重要な事なのです。
《地鎮祭》では、土地の神様だけでなく、その「地域全体を守護する神様」も招いて、土地の守護と家内安全などを祈っています。
家を建てる事(そこに住む事)は「土地を神様から借り受けるような行為」ですので、そのために、土地の神様に色々な品物を献上していました。それが「鎮物」と言い、基礎の下に埋めています。
家を建てさせていただくという心遣いが大事なのです!!!